アルク 挑戦TOEIC900点プログラム 受講体験記~TOEIC本番について

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受講しての手ごたえとテスト本番(第202回TOEIC)

管理人は2015年1月19日に受講を開始し、7月8日に受講を終了。実感としては、リスニングがかなり強くなったように感じました。具体的には、プロジェクト通じてさまざまなテーマに触れ、それぞれの回答を導き出すプロセスを体験したことによって、リスニング問題の話の展開がある程度予想できるようになったと思います。そのこと自体はリーディングにも活きるのですが、管理人の場合、リーディングに関しては「読むのが遅い」というもともとの弱点があり、これについては完全に解消とはいきませんでした。リーディングを解くスピードは、Primary Testの時を考えるとずいぶんマシにはなりましたが、実際、Weekly, Monthly, Finalの各テストを通して考えると、解き終わることと解き終わらないことが半々といった具合でした。ともあれ、7月26日の第202回TOEICに向けて、教材の語彙を復習したり、リスニングの教材を聞き直したりして最終調整をして臨みました。その結果は…

880点

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解き終えた段階で、これでは900点は到底無理だと悟りました。リーディング(Part7)が終わらない!最後のパッセージを丸々2つ(10問分)残してしまい、塗り絵をして終わりました。
実際、届いた結果を見ても、以下の通りPart7が弱いことが明らかです。

TOEIC880-ability

苦手分野であることは分かっていましたが、講座を受講したことによって、本番はできるようになっているんじゃないか?と淡い期待を抱いていましたが、そう甘くはありませんでした。しかしリスニングに関しては、分からない問題もあったものの落ち着いて解くことができて、手ごたえ通りの結果だったと言えます。今考えると、リスニングはシャドーイングを交えた対策が効果的でしたが、それに比べるとリーディング(特にPart7)に関しては対策が全く足りなかったと思います。

これではいかん!と思いました。「900点取れなかったらスコア保証によって返金してもらえる」ということも頭をかすめましたが、それ以上に、ここまで勉強してきたらからにはなんとかして900点を取りたいという気持ちのほうがはるかに強かったです(ちなみにこの講座を受講するとTOEICの優待受験が3回用意されており、その3回で目標スコアをクリアできなかったら返金となります)。

弱点克服に向けて~講座の復習

弱点は明らか。ではどうやったらPart7を早く解くことができるのか?管理人が考え付いた方法は、Part7だけを徹底的に復習するということ。幸いなことに手元には講座の教材があり、その中には「Warm-Up」「weekly Test」「Monthly Test」「Primary Test」「Final Test」とPart7の問題がたっぷり詰まっています。具体的に管理人が取った方法は以下です。

  • 教材を見返し、Part7の問題だけピックアップ。1日に10問前後(設問3問のパッセージなら3つ、設問5問のパッセージなら2つ、といった具合)を、制限時間を1問1分としてタイマーできっちり測って解き直す(設問が合計9問なら、9分以内で問題を読んで解き終えるようにする)
  • 答え合わせ。間違えた問題はもちろん、正解した問題も、どのようにその答えが導き出せるのかよく分析する
  • 問題文から設問に至るまでじっくり精読する。分からない単語は全て調べて書きこむ。ポイントになる単語や表現には印をつけたり、読みやすいようにスラッシュを入れたりしておく(※ただしなるべく次に解くときに解答が分かってしまわないように気をつける)
  • 最後に問題から設問まで全て音読する。本番で問題を読むスピードを意識して、英文を頭から読んで理解しながら読むようにし、発音・アクセント・リエゾンなどにも注意する

これをやってみて気付いたのは、面白いくらいに一度間違えた問題はもう一度間違えるということ。「この話読んだな」ということは覚えているのですが、解答を出すプロセスまでは意外と覚えていないものなのです。二回目くらいなら十分新鮮な気持ちで解くことができます。というか、最低二回は解き直さないともったいないです。

また、実際のテストでは時間の関係もあるので、問題文と設問を隅から隅まで読んでいる(または読む余裕のある)人は少ないと思いますが、じっくり精読してみると、今までは読み飛ばしていた重要なキーワードや、ひっかけ選択肢の意図正解を導き出すポイントなど、今まで気付かなかった細かいことにいろいろ気付かされます。例えば、これはよく聞く話ではありますが、問題文で使われている表現の言い換えが選択肢で出てきたらそれは正解の可能性が非常に高い、などということを再認識できます。Part7を早く解くには、こういった大事なポイントをいか早く見つけるが勝負であり、精読することによって、そういったポイントがどこにどう散りばめられているかを把握することができます。

また、1問1分のペース配分で解くというのも重要なポイントです。もちろん設問1つに1分かけるわけではなく、読んで・解く、全て込みでこのペース配分なので、例えば合計3問の設問であれば問題文を1分30秒で読み、設問1つを30秒(×3)で解く、という感じになるでしょうか。このペースで解くことができれば、絶対に時間が足りなくなることはありません。このトレーニングをすることによって、そのペースを体に刻み込むと同時に、このペースだと必然的に、前述の「大事なポイント」を押さえながら速読せざるを得ません。

もう一つ「音読する」ということも効果的です。もちろん本番では音読できないのですが、トレーニングとしてはこれは実にいい方法だったと管理人は自画自賛しています。実は管理人は昔から、英語を音読すると頭に入らない人間でした。同じような人は結構多いのではないでしょうか?これはおそらく脳の中で英語を司る大事な何かが足りないからだと管理人は思います。しかし、単語も文脈も分かった状態で音読してみると、結構頭に入るのです。「文脈が分かっていれば頭に入るのはのは当たり前だ」と思う人もいるかもしれませんが、今まで音読して全く頭に入らなかった人間にとってはこれは新鮮な感覚です。文脈が分かっているがゆえの余裕があるので、英文を頭から読んで楽に理解することができますし、ポイントを意識しながら読むことができます。また、一度読んだことがあるものなのでスラスラ読むことができますが、それでも音読となると、黙読するよりは時間がかかります。管理人が思うに、そのスピードは、初めて読むものを黙読して理解するスピードと同じくらい(であるべき)なのではないでしょうか?結果的に、このトレーニングを続けることによって、初めて読むもののスピードも格段に上がりました。また、スピーキングとリスニングは密接に関わっている(=話せるものは聴き取れる)ので、このトレーニングはリスニングにも生きてくると確信しています(そしてそれは結果にも現れました)。半信半疑の人もいるかもしれませんが、同じ悩みを抱えている人は是非この勉強法を参考にしてみてください。

というトレーニングをひたすら毎日やります。1周し終わったら2周目に入ります。さすがに2周目ともなると問題を解くプロセスまで覚えてしまっているものが増えてくるので、できれば適当な市販の問題集で初見の問題を解く練習もしたほうが望ましいとは思いますが、管理人の場合はそれはせずに自分の方法に固執しました。

第203回TOEIC

そうして臨んだ第203回TOEIC。なんとPart7が全部終わりました!しかも1~2分の余裕を残してです。リスニングも特別難しいと感じたものもなく、正直「これで900点いかなかったら厳しいな」と思いました。結果は…

935点!

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ついに超えました!ご覧の通り、Part7の進歩の跡が明らかです。また、前述のトレーニングをするようになってからリスニングに割く勉強時間は減ったのですが、それでも結果的にリスニングの点数も上がったのも興味深いのではないでしょうか。

TOEIC935-ability

 まとめ

教材の中にテスト問題はたっぷりあります。一度解いて答え合わせをしたくらいでは面白いくらい忘れているものですので、是非2回、3回と解き直すことをおすすめします。管理人の場合はPart7が弱点だったので、それの克服に力を注ぎましたが、各自苦手なパートがあると思いますので、管理人のように特定のパートだけ集中して解くのも一つの方法だと思います。また、リスニングが苦手な人は、聴き取れなかったところを是非シャドーイングしてください。口に出すことができるものは聴き取れるようになります。そして聴き取れるようになったと思ったら、通勤・通学中など携帯プレーヤーで繰り返し聴いて、雑音がある中でも一言一句聴き取れるようになったら完璧です。

その他、商品の詳細についてはアルコムショップのこちらのページをご覧ください。

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管理人プロフィール

1972年生まれ。
学生時代は塾・予備校で5年間英語講師を務め受験英語に精通するも、英会話はからっきし。
2007年、35歳にして英会話習得のために6ヶ月のフィリピン留学を敢行。
帰国後は外資系IT企業に転職。
2015年の第203回TOEICでは935点を取得しました。
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