英会話に大金を払う前に!~基礎英語力はありますか?

money_fly_640234

今年こそ英語を話せるようになりたい!」「すぐにでも英語を話せるようになりたい!」と気合いを入れている方は、おそらく「英会話スクールに通う!」「留学する!」「オンライン英会話を始める!」等を考えていることと思います。他の選択肢に比べると格安であるオンライン英会話はまだしも、英会話スクールや留学は結構なお金がかかります。また、どの選択肢を選んでも、英語をある程度話せるまでに上達にするには短くない時間(※管理人の考えでは最低半年)がかかります。貴重なお金を払い込む前に、また貴重な時間を費やす前にちょっと考えてみてください。あなたには英会話の勉強を始めるための「基礎英語力」がありますか?

英会話の習得は決して楽ではありません。「基礎英語力」無しに勉強を始めるとどうなるでしょう?「極めて効率が悪い」または「途中で脱落する」のどちらかの結果になります。

076

例えば3kmのジョギングもしたことのない人がいきなり42.195kmのマラソンを走ろうとすることをを想像してみてください。きっとほとんどの人が途中で脱落してしまうと思います。もしかしたら、ほとんど歩けば完走(完歩?)できるかもしれません(それでも簡単ではないとは思いますが)。もし、「のんびりと英語を勉強したい」、マラソンに例えるなら「最初から最後まで歩いても構わない」と思っている方は、それも一つの方法ですので否定はしませんが、管理人としては、まずは、例えば「半年」など期間を区切って集中して勉強してから、その後も続けるのであれば、ペースを落として勉強を続けることをおすすめします。

管理人は留学中に見た例をご紹介します。
社会人のAさんは、彼は私より数か月早く留学を開始していたのですが、英会話習得にかなり苦戦していました。彼とは仲良くなったので話をいろいろ聞いたところ、まさに中学レベルの基礎英語力がないことが分かりました。よって、彼は留学中の英会話レッスン(マンツーマン)で、極めて基本的な文法や発音を、文字通り「一から」教わらざるをえませんでした。それができるのがマンツーマンレッスンの良さと言ってしまえばそれまでですが、私はこれは非常にもったいないことだと思いました。基礎英語力は、留学しなくても、日本にいても身につけることができる、しかも独学できるものなのですから。彼は学ぶ姿勢はとても素晴らしく、自分に基礎英語力がないことをよく自覚していて、日本から持参した中学レベルの参考書を一生懸命勉強していましたが、結局目標の英語力に届かないという理由で、滞在を数ヶ月延長する結果となりました。

また、学生のBさんという人がいました。当初から彼は英語が大の苦手と公言していましたが、現役の学生なのでさすがにある程度は…と思っていたら、ある日「どうやって大学入試を受かったの!?」と驚いてしまうくらい中学生レベルの単語を知らないことが判明しました。文法力の程度など基礎英語力の詳しいところは分かりませんでしたが、推して知るべしでしょう。英会話も一向に上達せず、彼の場合は勤勉でないという性格もあったのでしょうが、次第に授業を休みがちになり、結局残念な成果のまま帰国していきました。授業に出ないようになってしまったのは、おそらくなかなか上達しなかったために、上達することの楽しさを見いだせなかったのだと思います。また、これは別の問題ですが、親御さんに留学費用を出してもらっている学生さんは、「仕事で使わねば!」という高いモチベーションで留学している私のような社会人に比べると、真剣味が薄いと感じることは多々ありました。

というわけで、「走るスピード」は人それぞれで構いませんが、ある程度決まった期間の中で「英会話習得」というマラソンをしっかり「完走したい」と思っている方は、「走り始める(=留学する/スクールに通うetc)」前に、是非とも基礎英語力をつけておくことを強くおすすめします。

スポンサーリンク スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。
  • コメント (0)
  1. この記事へのコメントはありません。

スポンサーリンク

管理人プロフィール

1972年生まれ。
学生時代は塾・予備校で5年間英語講師を務め受験英語に精通するも、英会話はからっきし。
2007年、35歳にして英会話習得のために6ヶ月のフィリピン留学を敢行。
帰国後は外資系IT企業に転職。
2015年の第203回TOEICでは935点を取得しました。
管理人のTOEICスコア全履歴
管理人の詳しいプロフィールは「管理人のフィリピン留学体験記」をお読みください。

英語お役立ちサイト

管理人が運営する外部ブログです。

簡単ワンポイント英会話

.

ビジネス英文メールの虎の巻

管理人も経験したフィリピン留学!

ページ上部へ戻る