人前で英語を話すのが恥ずかしい?

nervous

英語の上達にはしっかり発音することが欠かせませんが、中には人前で下手な英語を話すのが恥ずかしいと思う方もいるかもしれません。
しかし、おそらくそのような方は英語に限らず、人前で自己紹介をしたり、会議で発言するなど、日本語でも人前で話すのが苦手なのではないでしょうか?人前で話すこと自体が苦手だという方が、英語を話すときだけ人格が変わったように饒舌になるということはありえません!

とは言え、それもやむをえないことで、そもそも人前で話すことは非常にストレスを伴うことです。2013年10月30日のイギリスの「The times」誌にこんな記事がありました。

A fear of public speaking was found to be a more pressing concern than death, according to a ranking of society’s most pervasive fears. Only the loss of a family member was deemed a more terrifying thought.

つまり「人間は『死』よりも『人前で話すこと』に不安や恐怖を感じる」ということ。(『家族の一員が死ぬこと』が一位)
日本人から見たら、相当自己主張が強い欧米人が、「スピーチをするくらいなら死んだほうがましだ」と思っているというのは非常に興味深いことです。ましてや、奥ゆかしい日本人が、慣れない英語で人前で話すことが苦痛であるのは当然と言えます。

「外国人を前にすると緊張して話せない」という人は、自分から相手に質問してみることをおすすめします。相手が外国人の場合に限らず、会話のコツは自分が主導権を握ることです。相手が自分に質問し、自分がそれに答える、という受け身の形だと、ちょっと聴き取れない単語があっただけでしどろもどろになってしまいがちですが、自分から質問することによって「攻めよう」という気持ちになり、緊張が和らぐと思います。ただし、あまり質問攻めにするのも取り調べをしているような雰囲気になるのでいけません。たまに相手の発言に対する自分の感想を挟むことによって、会話がスムーズになるでしょう。

また「日本人の前で英語を話すのが緊張する」という話もよく聞きます。これはおそらく「下手な英語を披露するのが恥ずかしい」ということなのでしょう。管理人もその気持ちは理解できますが、考えてみてください。その目の前にいる「日本人達」はいったいどれだけ英語を話せるというのでしょうか?どれだけ上手いとしても、帰国子女でもない限り、ネイティヴから見れば「外国人のちょっと変な英語」なのです。「下手で当たり前」と開き直ってください!
そもそも日本人は、下手な英語を頑張って話している日本人を見て馬鹿にしたりはしないものです。自分より話せない人であれば、「自分はこんなに話せない!」とむしろ尊敬の眼差しで見ているでしょうし、自分より話せる人はむしろ、「自分も通ってきた道だな。頑張れ!」と思っているはずです。

「恥ずかしい」と思うのは当たり前。これを克服するには、慣れるしかありません。「話す」ということは結局コミュニケーションですから、こればかりは机上の勉強だけではどうにもなりません。完璧な英語でなくてもコミュニケーションは可能です。間違いながらも、小さな成功体験を重ねることによって「恥」は取り除かれますので、機会を作ってどんどん英語を話してください!

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管理人プロフィール

1972年生まれ。
学生時代は塾・予備校で5年間英語講師を務め受験英語に精通するも、英会話はからっきし。
2007年、35歳にして英会話習得のために6ヶ月のフィリピン留学を敢行。
帰国後は外資系IT企業に転職。
2015年の第203回TOEICでは935点を取得しました。
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