モチベーションをはっきりさせよう!

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英語のことわざに「You can take a horse to the water but you cannot make it drink. (馬を水のところまで連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない)」というものがあります。どんなに素晴らしい教材があっても、どんなに優れた教師がいても、本人に「学習したい」という気持ちがないと英会話は身に付きません。

英語の勉強は苦しい作業です。英語が好きでたまらないという人は別ですが、ほかに楽しみごとがたくさんある普通の人にとっては、かなり大変なことです。英語を学ぼうとしても挫折の連続だったという人の多くは、おそらく「英語が身に付いたらいいな」くらいのつもりで、英語に手を出していたのではないでしょうか。その程度の気持ちでは、勉強に身が入りませんし、長続きもしません。覚えたこともすぐに忘れてしまうでしょう。英語学習においては、学習法などよりも、動機が英語学習で最も大切なことです。

「とにかく英語が好き」「仕事で必要」「翻訳家になりたい」「留学したい」といった動機がはっきりすることで、学習の効率はぐんと高まります。好きで熱中するか、必要に迫られて英語に接しないと、固くなった大人の脳はなかなか英語脳に変わってくれません。

何らかの理由で英語を好きになった人はとてもラッキーです。また、仕事で英語が必要になった人もラッキーです。楽天や日産のように英語が事実上の社内公用語になった企業では、必要に迫られて社員全体の英語力がかなり向上したと聞きます。大人が英語脳を成長させるには、脳に強力な負荷をかけ続けることがポイントですが、仕事で英語を真剣に使うことほど負荷のかかることはありません。管理人自身も、担当者がイングリッシュスピーカーの企業にアプリケーションのサポートで訪問するときは、緊張感が漲り、鍛えられたことを毎回実感します。

なぜ英語を勉強することが自分にとって必要なのか、もう一度よく考えてみてください。もしよく考えた結果、あまり必要でなかったら、わざわざ時間を無駄にすることはないのではないかと思います。英語を通して得られる世界の豊かさは計り知れないものですが、そのために費やす時間をほかのことに振り向ければ、違う豊かさが得られるかもしれません。
もし「今は動機は漠然としているけれど、やっぱり英語はできるようになりたい」と思っている方は、「TOEICで○点取る」「英検○級に合格する」「次の休暇には海外旅行に行く」など、身近な目標を立てて意識することをおすすめします。

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管理人プロフィール

1972年生まれ。
学生時代は塾・予備校で5年間英語講師を務め受験英語に精通するも、英会話はからっきし。
2007年、35歳にして英会話習得のために6ヶ月のフィリピン留学を敢行。
帰国後は外資系IT企業に転職。
2015年の第203回TOEICでは935点を取得しました。
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