本当に英語が必要ですか?

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このサイトをご覧になっている方は、ほとんどが「英語を学びたい」方だと思いますが、ちょっとこのことを考えてみてください。「本当にわざわざ英語を学ぶ必要がありますか?」

昨今、日本人のスポーツ選手が海外でプレーすることが当たり前になりつつあります。では彼らの英語力はどうなのでしょう?
テニスの錦織圭選手は、英語で流暢にインタビューに答える姿をよく見かけます。イチロー選手はあまりメディアの前で英語を話しませんが、かなりの英語力と言われています。しかし、元ヤンキースの松井をはじめ、お世辞にも流暢とは言えない英語力で海外で活躍している選手は多くいます。

そこで私が思うのは、「松井だからあの程度の英語で済んでいた」ということです。あそこまで一芸に秀でた人であれば、それこそ英語など大して話せなくても、バッターボックスに立てさえすれば仕事ができるのです。それも一つの立派な生きる道だと思うのです。

もう一つの例は、小泉純一郎元首相です。小泉さんも公の場で英語を話すことがあまりない人でしたが、当時のブッシュ大統領と個人的な信頼関係を築いていました。各国との首脳会談のときなどは、いったん通訳を介するものの、相手が話す英語を理解できていたので、通訳が翻訳している間に、次に何を言うかを頭の中でまとめていたそうです。つまり、当時の小泉さんのポジションにおいては、彼は必要十分な英語力を持っていた、と言えます。

身近な例では、仮に英語が十分できるようになったとして、英語でプレゼンをすることを想像してみてください。プレゼンの相手に対して利益になる提案ができなければ、流暢な英語が話せても相手には関心を持ってもらえません。話に中身がないのに、英語のプレゼンのスキルだけで乗り切ろうというのは無理な話です。

英語は所詮道具です。ぶっちゃけ通じればいいのです。英語を使って何を話したいのか?そのことは日本語でなら話すことができるのか?そのことを考えてみてください。また、ある程度の大人になってから英語を学ぶ以上、ネイティヴスピーカーのように流暢に話せるようになるわけはないし、日本人訛りがとれるわけもありません。そんなことははなから諦めるべきです。英語など、その人の役割や立場において、適切な英語力がありさえすればよいのです。

「英語を勉強したい」と思っている人の中には、意外と実際は英語を勉強する必要がない人が多いのではないかと感じています。もちろん、趣味として英語を勉強することはまったく否定しませんが、英語の学習は、薄皮を積み重ねて行くような、地味でしんどい作業です。強烈なモチベーションがないと続けることができない、または低い成果しかあげることができない、というのが管理人の持論です。また、英語の学習には多くの場合、金も時間も労力も必要とします。本格的な一歩を踏み出す前に、「何のために英語を学ぶのか?」「英語を使って何を話したいのか?」「どういう自分になりたいのか?」具体的なイメージをはっきりさせておくことを強くおすすめします。

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管理人プロフィール

1972年生まれ。
学生時代は塾・予備校で5年間英語講師を務め受験英語に精通するも、英会話はからっきし。
2007年、35歳にして英会話習得のために6ヶ月のフィリピン留学を敢行。
帰国後は外資系IT企業に転職。
2015年の第203回TOEICでは935点を取得しました。
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