“世界のTK”高阪剛の英語習得のモチベーション

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日本の総合格闘技界のレジェンドに「TK」こと「高阪剛」という人物がいます。
TK
「PRIDE」を見ていた方なら覚えているかもしれません。
彼の数々の輝かしい現役時代の功績をほんのいくつかピックアップすると…

  • アメリカの格闘技イベント「UFC」に日本人として初めてレギュラー参戦
  • マウントポジションを取られた状態から脱出する技「TKシザース」を開発
  • RINGS時代、”皇帝”エメリヤーエンコ・ヒョードルにTKO勝ち
  • 2005~2006年「PRIDE」に参戦

引退後は赤坂で格闘技ジム「ALLIANCE」を運営し、UFCファイター・菊野克紀を輩出。「DREAM」や「UFC」等格闘技実況席での理論的で分かりやすい解説にも定評があります。

そんな「TK」ですが、英語を話せることが判明しました。
プロレス・格闘技雑誌「KAMINOGE」VOL.24の「玉袋筋太郎の変態座談会」のコーナーで、彼が英語習得のモチベーションについて語っていて、個人的にツボでしたので、ここに引用したいと思います。

玉袋: アウェー感でいうとどうなの?もうそれを気にする必要もないのかね、ホームとかアウェーとか。
高阪: いまのUFCにはもうほとんどないかもしれないですけど、自分が初めて出た頃は、ぞんざいな扱いみたいなものはやっぱりありましたよ。自分のときはじつを言うと控え室がなくて。
ガンツ: 控え室がない!
高阪: なかったんですよ。それで「どこで準備したらいい?」って聞いたら、「こっち」って通されたのがトイレなんですよ。
(中略)
玉袋: いやぁ、過酷だね~。いまはそんなのはないだろうけどさ。
高阪: いまはないですよ。でもあのときは「チクショー」と思いましたよね。それと同時に、そういうことに対して文句が言えるだけの英語力がなかったんですよ。そういう自分にも腹が立って、こういうときに文句を言える英語をまず覚えようと。自分の英語を覚えようとするモチベーションはそこからだったんです。
ガンツ: コイツらの言いなりにはならないと。
高阪: 「それは違うだろ」って言えるだけの英語力をまずつけようっていう、それがモチベーションだったですね。

興味深い話でした。「世界のTK」が英語を勉強しようと思うきっかけが、控え室をトイレにされたことだったとは!しかし異国の地ではそういうちょっとしたことが試合でのパフォーマンスに影響を与えることは想像に難くありません。
彼はまたこうも語っています。

高阪: 海外で試合をするということは、日本と違って不都合なことがたくさんあるっていうのは頭ではみんなわかってると思うんですよ。でも実際に行ってみたら、ストレス以外の何物でもないことがもの凄くいっぱい起こるわけです。
玉袋: 頭でなんとなくわかってても、体感すると違うんだろうな。
高阪: そうなんですよ。だからそれをなんとも思わないようにできる図太さとか、懐の深さも必要になってくる。
(中略)
高阪: だから、かならずイレギュラーなことは起こるもんだと思ってなきゃいけない。イレギュラーも含めて容認できるかどうかが、まずひとつ。

格闘家にとって、ストレスなく試合に臨み最高のパフォーマンスを発揮することは、大げさでなくまさに死活問題。上記のトイレの件はこの上ない英語習得のモチベーションだったことでしょう。人間、英語を習得するためには強烈なモチベーションが必要という好例だと思います。

ちなみに彼の弟子、UFCファイターの菊野克紀は、きっとそんな師匠のエピソードを聞いたのでしょう、有名英会話教材の「エブリデイイングリッシュ」を使用して英語習得にはげんでいるそうです。

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管理人プロフィール

1972年生まれ。
学生時代は塾・予備校で5年間英語講師を務め受験英語に精通するも、英会話はからっきし。
2007年、35歳にして英会話習得のために6ヶ月のフィリピン留学を敢行。
帰国後は外資系IT企業に転職。
2015年の第203回TOEICでは935点を取得しました。
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